私は20代の頃から、生理前になるといつも、お腹が張ったり便秘気味になるようになり、さらに生理が始まると生理痛や腰痛が強くなり、とにかく毎月の生理が苦痛で仕方がありませんでした。
お腹が張っている症状は、ガスを出せば楽にはなるのですが、さすがに仕事中にそんなことはできず(トイレでもガスを出すって恥ずかしいですよね)、ただただ毎月、苦しい思いをしていました。
この症状が何とかならないかと、色々調べて試してみた結果、生理前のお腹の張りや便秘、生理中の痛みなど、不快な症状が軽減される対処法を見つけたので、今は毎月かなり楽になっているんです!
この記事ではこれから、生理前にお腹の張りや便秘が起こる原因と、症状がある時に行って効果を感じた4つの対処法を紹介していきますね!
生理前にお腹が張ったり便秘になるのはなぜ?原因はこれだった!
生理前から生理中にかけて、卵巣から出る「プロゲステロン」というホルモンの分泌量が増えます。
「プロゲステロン」の働きによって腸がむくみ、膨張した子宮に腸が圧迫されたりすると、腸の動きが鈍くなりガスが溜まる可能性があると言われています。
「プロゲステロン」は便の水分を吸収して、硬くするなどの働きも起こるため、生理前は便秘になりやすくなる傾向があるそうですよ。
生理前のお腹の張りや便秘の症状を和らげるために私が行っていた4つの対処法
➀整腸剤や消泡剤を服用する
お腹の張りや便秘症状を和らげたい場合は、やはり薬の効果が一番ですよね。
私は便秘症状が辛い時には整腸剤を、お腹の張りが強い時は消泡剤を飲むようにしていました。
仕事中でもすぐに服用できるように、水なしで飲めるタイプの消泡剤を持ち歩いていましたよ!
排卵日あたりから整腸剤を飲んで腸の調子を整えておくのも効果があるそうですよ!
②お腹を温める
温めると効果があると聞き、とにかくお腹を温めるように心がけていました。
特に下腹部を温めると、腸の活動を活性化させてガスを排出してくれるそうですよ!
夏は職場のクーラーでの冷えが辛かったので腹巻きをしたり、冬はカイロをお腹と腰に貼ったりしていましたよ。
あとは締め付けられない、ゆるめのタイツの上に靴下を履いたりと、全身の血流を良くするため、足も温めるようにしていました。
また、飲み物にも気を使い、夏でも温かい物を飲むようにしていました。
コーヒーが大好きで普段から1日3杯ほど飲むのですが、カフェインを多く摂りすぎると、利尿作用で水分が不足し便秘がちになり、お腹が張る原因にもなると聞き、飲むのをやめるようにしました。
生理前からホット豆乳や、カフェインの少ないホットココアを飲んで体を温めるように気を付けていました。
③お腹のマッサージやストレッチをする
お腹の痛みがそこまでひどくない時は、軽くお腹のマッサージやストレッチをしてみました。
個人的には、お風呂上りのマッサージやストレッチが効果的でしたよ。
お腹をひねるような動きをすると、腸が刺激されて動きが活発になりるため、張りを改善してくれます!
④低用量ピルを服用する
生理前からお腹の張りや便秘で、生理が始まると腹痛や腰痛などに悩まされていましたが、薬を服用しながら毎月なんとか乗り越えていました。
毎月、生理前には整腸剤や消泡剤を、生理中には痛み止めを1日何回も飲むので、とうとう胃痛まで出るようになってしまってたんですよね。
薬ばかり飲み続け辛すぎて、これはもう痛み止め以外でどうにかならないかな…と調べてみたところ、低用量ピルを服用するという方法を見つけたんです!
てっきりピルは避妊薬だと思っていたので、テレビでピルのCMが流れていても、その時は私に関係ないと思っていたのですが、ピルが生理前~生理中の症状を軽減してくれる作用もある薬だと知った時は「まさかピルにそんな効果が!」と、とても驚いたのを覚えています。
生理前から生理中にかけて、子宮内膜から作られる痛みの原因物質「プロスタグランジン」というホルモンが出ます。
低用量ピルは子宮内膜を薄く保ってくれるので「プロスタグランジン」が作られにくくなり、生理時の症状を緩和してくれる作用があります
実際に、ピルを飲んでお腹の張りが落ち着いたという口コミが見られました⇩
しかし、良い作用ばかりでないのも事実で…
副作用のことも気になったんですよね。
低用量ピルの副作用にはどんな症状がある?
副作用が出るかどうかは個人差があると言われていますし
「ピルを飲んでもお腹の張りや便秘の副作用が出でしまったら、症状はなくならないじゃない?」
と正直不安でした。
調べてみたら、上のグラフのようなアンケート結果が見つかったんです!
飲んでみないと分からないのには変わりないですが、これを見てちょっと安心したんですよね。
私はピルを飲み始めてから気持ち悪さの副作用がありましたが、2~3日でなくなりました!
副作用が出てる時は辛かったですが、それよりも、生理前のお腹の張りやひどい生理痛などの症状がかなり軽減されたので、ピルを飲んで良かったと思っています。
ネット上でも、副作用がなかった人、1ヶ月以内で副作用が落ち着いたという口コミが見られましたよ!
私は生理前から生理中に起こる、ひどい腹痛や様々な辛い症状があり、低用量ピルが気になっていました。
副作用の不安が少なくなったのもあり、ピルを処方してもらおうと、色々と調べてみたんです。
低用量ピルを処方してもらうには
・婦人科
・オンラインクリニック
この2種類があります
外来の婦人科の場合は
・待ち時間が長い
・初診料がかかる
というデメリットがあり、受診するのになんだか抵抗もあったので、私はオンラインのクリニックでピルを処方してもらっています。
オンラインクリニックには初診料が無料なところもあり、とてもお得にピルを処方してもらえますよ!
・低用量ピルの価格や診察料など
・お届けのスピード
・配送やお届け方法についてなど
・診療時間や診察方法など
計14項目で厳選したクリニック6院を徹底比較し、価格が安いクリニックもご紹介していますので、低用量ピルの処方を検討している方はぜひ、参考にしてみて下さいね。