生理中の腰痛って辛いですよね。
私は20代に入ってから生理痛が強くなるとともに、生理前からぎっくり腰のような痛みも感じるようになってきたんです。
生理痛プラスひどい腰痛で、立っているのも寝ているのも辛くて、毎月の生理が苦痛で仕方ありませんでした。
しかし、周りにも同じ思いをしていた人がいたので、その時は
「生理なんてそれが当たり前、痛み止めを飲めばなんとかなる」
と思っていたので、病院に行くという選択肢はなかったんですよね。
ただただ毎月、痛み止めで耐えていました…
結果的に生理中の腰痛や、その他の不快な症状が軽減される対処法を見つけたので、今は毎月かなり楽になっています
この記事ではこれから、生理中に腰痛が起こる原因と、症状がある時に行って効果があった5つの対処法を紹介していきますね!
生理中に腰痛が起こるのはなぜ?原因はこれだった!
生理前から生理中にかけて、子宮内膜から「プロスタグランジン」という物質が体の中に作られます。
「プロスタグランジン」は、子宮収縮を促して経血の排出をスムーズにしてくれる大事なホルモンですが、分泌量が多くなると、子宮だけではなく周りの血管も収縮、子宮周りの血流が悪くなり、腹痛や腰痛が出てきてしまうんだそうですよ。
血管を収縮させる作用は、腰痛だけでなく、だるさや冷えもひどくさせてしまうそうですよ
生理中の腰痛を和らげるために私が行っていた対処法
➀鎮痛剤を服用する
痛みを止めたい時は、やはり鎮痛剤の効果が一番ですよね。
私の場合は生理痛もひどかったので、毎月1日に数回、鎮痛剤を服用していました。
薬が効いている時は腰痛もかなり軽減されるのですが、時間の経過とともに再び生理痛と腰痛が出てくるという、繰り返しでした。
鎮痛剤は痛みを止めてくれるので楽にはなるのですが、私は一日に何度も飲んでいたので、胃が荒れてしまって辛かったです。
一概に良いとは言えないですね…
②体を温める
温めると痛みが和らぐと聞き、とにかく体を冷やさないように心がけていました。
夏は職場のクーラーでの冷えが辛かったので腹巻きをしたり、冬はカイロをお腹と腰に貼ったりしていましたよ。
あとは締め付けられない、ゆるめのタイツの上に靴下を履いたりと、特に足とお腹周りを温めるようにしていました。
また、飲み物にも気を使い、生理中は夏でも温かい物を飲むようにしていました。
コーヒーが大好きで普段から1日3杯ほど飲むのですが、カフェインには血管収縮作用があると聞き、生理中は飲むのをやめて、ホット豆乳や、カフェインの少ないホットココアを飲んで体を温めるように気を付けていました。
体調がそこまで悪くない時には、お風呂に入って温まるようにもしていました。
38~40℃の温度でゆっくりと浸かることで、血行も良くなりますし、リラックスできるのでおすすめですよ!
③温湿布を貼る
生理中の腰痛が辛い時、いつも役に立ってくれていたのが温湿布です。
貼ると、じんわりと腰を温めてくれて、鎮痛効果で痛みが和らいでいましたよ!
湿布を貼る時は、体を冷やさないように温湿布を選んでくださいね!
④ストレッチやマッサージをする
血流が良くなると体が温まると聞いたので、症状がそこまで辛くない時は、ストレッチしたり、軽くマッサージをしてみたりもしました。
個人的には、お風呂上りのストレッチが良かったですよ!
⑤低用量ピルを服用する
生理中のぎっくり腰のような痛みや腹痛は、毎月なんとか痛み止めでしのいでいましたが、一日に何回も服用するため、胃痛まで出てくるようになっていました。
辛すぎて、これはもう痛み止め以外でどうにかならないかな…と調べてみたところ、低用量ピルを服用するという方法を見つけたんです!
てっきりピルは避妊薬だと思っていたので、テレビでピルのCMが流れていても、その時は私に関係ないと思っていたのですが、ピルが生理中の症状を軽減してくれる作用もある薬だと知った時は「まさかピルにそんな効果が!」と、とても驚いたのを覚えています。
生理前から生理中にかけて、子宮内膜から作られる痛みの原因物質「プロスタグランジン」というホルモンが出ます。
低用量ピルは子宮内膜を薄く保ってくれるので「プロスタグランジン」が作られにくくなり、生理時の症状を緩和してくれる作用があります
実際に、ピルを飲んで腰痛が落ち着いたという口コミが見られました⇩
しかし、良い作用ばかりでないのも事実で…
副作用のことも気になったんですよね。
低用量ピルの副作用にはどんな症状がある?
副作用が出るかどうかは個人差があると言われていますし
「ピルを飲んでも腰痛の副作用が出でしまったら、症状はなくならないじゃない?」
と正直不安でした。
調べてみたら、上のグラフのようなアンケート結果が見つかったんです!
飲んでみないと分からないのには変わりないですが、これを見てちょっと安心したんですよね。
私はピルを飲み始めてから気持ち悪さの副作用がありましたが、2~3日でなくなりました!
副作用が出てる時は辛かったですが、それよりも、ひどい生理痛や、ぎっくり腰のような痛みなど、生理中の症状がかなり軽減されたので、ピルを飲んで良かったと思っています。
ネット上でも、副作用がなかった人、1ヶ月以内で副作用が落ち着いたという口コミが見られましたよ!
私は生理前から生理中に起こる、ひどい腹痛や様々な辛い症状があり、低用量ピルが気になっていました。
副作用の不安が少なくなったのもあり、ピルを処方してもらおうと、色々と調べてみたんです。
低用量ピルを処方してもらうには
・婦人科
・オンラインクリニック
この2種類があります
外来の婦人科の場合は
・待ち時間が長い
・初診料がかかる
というデメリットがあり、受診するのになんだか抵抗もあったので、私はオンラインのクリニックでピルを処方してもらっています。
オンラインクリニックには初診料が無料なところもあり、とてもお得にピルを処方してもらえますよ!
・低用量ピルの価格や診察料など
・お届けのスピード
・配送やお届け方法についてなど
・診療時間や診察方法など
計14項目で厳選したクリニック6院を徹底比較し、価格が安いクリニックもご紹介していますので、低用量ピルの処方を検討している方はぜひ、参考にしてみて下さいね。