私は20代の頃から、生理前〜生理期間中にひどい寒気を感じるようになったんです。
風邪を引いて熱が出たのかと勘違いするほど!
寒気以外にも生理痛や腰痛が強くなり、とにかく毎月の生理が苦痛で仕方がありませんでした。
生理中の痛みは、痛み止めを飲んでしのいでいましたが、寒気はなくならないので、仕事にも集中できず困っていました。
毎月のこの症状が辛くて、何とかならないかと色々調べて試してみた結果、生理前〜生理中の寒気や腹痛や腰痛など、不快な症状が軽減される対処法を見つけたので、今は毎月かなり楽になっているんです!
この記事ではこれから、生理前〜生理中に寒気がする原因と、症状がある時に行って効果を感じた3つの対処法を紹介していきますね!
生理前〜生理中に寒気がするのはなぜ?原因はこれだった!
調べてみたところ、生理前と生理中の寒気の原因はそれぞれ違うことが分かりました。
一般的な基礎体温計を見てみると、排卵日から生理前(月経前)に高温期があり、体温が37℃近くまで上がることがあります。
そのため高温期である排卵日~生理前は、普段より体温が高くなるため、寒気や冷えを感じることが多くなると言われています。
【生理前】
自律神経が乱れやすくなっていて、それが冷えの原因となることもある
【生理中】
子宮内膜が剥がれる時に体温が下がることが原因
上記のような影響で寒気や冷えを感じやすくなっているそうですよ。
風邪と勘違いしてしまうほどの悪寒を感じる人も!
私も生理前は特に、熱が出たのかと勘違いするほど寒い時がありました。
生理前〜生理中の寒気を和らげるために私が行っていた3つの対処法
➀体を温める
温めると効果があると聞き、とにかく体を冷やさないように心がけていました。
夏は職場のクーラーでの冷えが辛かったので腹巻きをしたり、冬はカイロをお腹と腰に貼ったりしていましたよ。
あとは締め付けられない、ゆるめのタイツの上に靴下を履いたりと、全身の血流を良くするため、足も温めるようにしていました。
また、飲み物にも気を使い、夏でも温かい物を飲むようにしていました。
コーヒーが大好きで普段から1日3杯ほど飲むのですが「カフェインには利尿作用があり、体内の水分を排出する時に、同時に体温まで逃がしてしまう」と聞き、飲むのをやめるようにしました。
生理前からホット豆乳や、カフェインの少ないホットココアを飲んで体を温めるように気を付けていました。
体を温めるのに、ブランケットなども大活躍でした!
職場では冷房の調整ができなかったので、一年中常備して寒さ対策をしていました。
②マッサージやストレッチをする
血流が良くなると体が温まると聞いたので、症状がそこまで辛くない時は、軽くマッサージやストレッチをしてみたりもしました。
個人的には、お風呂上りのストレッチが良かったですよ!
定期的に手足のマッサージをするのも効果がありました!
③低用量ピルを服用する
生理前から生理期間中はひどい寒気と腹痛や腰痛などに悩まされていましたが、薬を服用しながら毎月なんとか乗り越えていました。
痛み止めを毎月飲んでいましたが、腹痛や腰痛が良くなっても寒気は一向におさまることはなく…
毎月、一日に何度も痛み止めを飲み続けた結果、胃痛も起こすようになってしまいました。
辛すぎて、これはもう痛み止め以外でどうにかならないかな、と調べてみたところ、低用量ピルを服用するという方法を見つけたんです!
てっきりピルは避妊薬だと思っていたので、テレビでピルのCMが流れていても、その時は私に関係ないと思っていたのですが、ピルが生理前~生理中の症状を軽減してくれる作用もある薬だと知った時は「まさかピルにそんな効果が!」と、とても驚いたのを覚えています。
生理前から生理中にかけて、子宮内膜から作られる痛みの原因物質「プロスタグランジン」というホルモンが出ます。
低用量ピルは子宮内膜を薄く保ってくれるので「プロスタグランジン」が作られにくくなり、生理時の症状を緩和してくれる作用があります
しかし、良い作用ばかりでないのも事実で…
副作用のことも気になったんですよね。
低用量ピルの副作用にはどんな症状がある?
副作用が出るかどうかは個人差があると言われていますし「ピルを飲んでも副作用が出でしまったら、それはそれで辛いんじゃない?」と正直不安でした。
調べてみたら、上のグラフのようなアンケート結果が見つかったんです!
飲んでみないと分からないのには変わりないですが、これを見てちょっと安心したんですよね。
私はピルを飲み始めてから気持ち悪さの副作用がありましたが、2~3日でなくなりました!
副作用が出てる時は辛かったですが、それよりも、寒気やひどい生理痛などの症状がかなり軽減されたので、ピルを飲んで良かったと思っています。
ネット上でも、副作用がなかった人、1ヶ月以内で副作用が落ち着いたという口コミが見られましたよ!
私は生理前から生理中に起こる、ひどい腹痛や様々な辛い症状があり、低用量ピルが気になっていました。
副作用の不安が少なくなったのもあり、ピルを処方してもらおうと、色々と調べてみたんです。
低用量ピルを処方してもらうには
・婦人科
・オンラインクリニック
この2種類があります
外来の婦人科の場合は
・待ち時間が長い
・初診料がかかる
というデメリットがあり、受診するのになんだか抵抗もあったので、私はオンラインのクリニックでピルを処方してもらっています。
オンラインクリニックには初診料が無料なところもあり、とてもお得にピルを処方してもらえますよ!
・低用量ピルの価格や診察料など
・お届けのスピード
・配送やお届け方法についてなど
・診療時間や診察方法など
計14項目で厳選したクリニック6院を徹底比較し、価格が安いクリニックもご紹介していますので、低用量ピルの処方を検討している方はぜひ、参考にしてみて下さいね。